ありがとう仮面ライダーゼロワン!

ありがとう仮面ライダーゼロワン!

お久しぶりです。4ヶ月ぶりにブログ担当します、さとるんです。ついに本日から、仮面ライダーセイバー放送開始ですね!

ですが、今回は先日最終回を迎えた、仮面ライダーゼロワンについて話していきたいと思います…!

ゼロワンの放送は僕にとってバリバリの受験期でしたが、見逃すこともなく、ほとんどリアルタイムで視聴していました。前作のジオウから続ける形で見ていましたが、完走するのは、鎧武以来でした。(ちなみに僕は鎧武が1番好きです、面白いので是非見てみてください!)

さて、最終回の45話と1つ前の44話が印象に残ってる人も多いと思います。その2話を中心に僕が気に入ったシーンなどを感想を交えながら書いていこうと思います。

まず44話ですが、これは書かずにはいられないと思ったシーンがあります。 不破さんが無断欠勤の或斗社長に呼びかけ、滅の所へ行くのを阻止しようとするシーン。不破さんはチップのデータを消去されているので変身出来ませんが、同じく或斗社長を止めようとする亡が自分のジャパニーズウルフのゼツメライズキーを投げ渡し、不破さんはオルトロスバルカンへと変身します。

このシーンがむちゃくちゃエモいんです。これまでも不破さんは、亡の意見を尊重するような態度を示すことがあり、その亡の意志を受け取り変身するのが非常にいいですね…。

変身シーンも、キーを刺してもオーソライズされていない点など、細かい所までしっかりこだわられており、Warningと警告されている中での変身なので、いかに危険なフォームかが伝わってきましたね…。ちなみに新しいバルカンの名前は「オルトロスバルカン」というらしいです。オルトロスとはギリシャ神話で双頭の犬というもので、不破さんと亡、2人の力が合わさったフォームのようでエモいですね。

このオルトロスバルカン、アサルトウルフのリペイントなので、「もしや装動で再現出来るのでは…?」と思い、完成させちゃいました。

それほどクオリティが高いものでもないですが、不破さんと亡の友情(???)フォームが手元にあるだけで満足です。ちなみに塗装はバカなくらい手間がかかりました。

ちなみにオルトロスバルカンの顔の左半分、オオカミが噛みついているデザインになっているのに気付いたでしょうか??(僕は気づきませんでした。バルカンの左目の部分がオオカミの口を大きく開けているところで牙、目、耳までちゃんとあるんです…!)

お次は最終回の雷。飛電インテリジェンスが新事業の新しい衛星の打ち上げを発表したニュースのシーン。雷が「忙しくなるぞ、昴」と言うのですが、実はこれ、昴と付け足したのは雷役の山口大地さんのアドリブなんです…!(仮面ライダーWEBより)                               最後まで弟思いの雷、雷電の頃の優しさが見えてまさに「兄貴」でしたね。(個人的には雷のシーンがもっと見たかったです…)

そして、最終回の戦闘後の滅、そしてイズ、迅が破壊されたシーンでの、ヒューマギアの骨格が垣間見えているメイクは、本当にヒューマギアと思わせるような、クオリティが高すぎるものでしたね…。特撮物にはメイクさんは欠かせない存在ですが、その技術や技量に驚かされるものとなりました。

ちなみに、オルトロスバルカンの変身に使用されジャパニーズウルフのキーが入っていて不破さんのメモリアルのキーが入っているメモリアルプログライズキーセットがプレバンで予約開始されています。正直ポチろうか凄く迷っています。

最後に、仮面ライダーゼロワンに登場するライダーのスーツデザインはここ何年かでも凄いカッコイイものなんじゃないかと思っています。バルカンはどのフォームもかっこいいと思います。迅バーニングファルコンのロイヤルレッドのスーツもかっこいいですね…。                        

撮影が止まって一時はどうなるかと思いましたが、そんなことを考えさせないような再開後のストーリーとフィニッシュに展開していき、凄いの一言に尽きます。僕はゼロワンで、玩具や食玩のアクションフィギュアに復帰して、(おもに不破さんの影響です。笑)ホントに楽しめた作品となりました。 ありがとう仮面ライダーゼロワン!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

p.s. この記事、ゼロワンについての記事なのでセイバー放送初日までにはに投稿しようと思っていたのですが色々と手間取ってしまいセイバー放送当日になってしまいました…

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