皆様初めまして、ギラスと申します!今回は名古屋の本特殊陶業市民会館フォレストホールにて開催された仮面ライダーゼロワンファイナルステージ&番組キャストトークショーに参加してきたので、せっかくの機会なのでブログを書かせていただくことになりました!書くのは初めてなのでいろいろと至らない点もあるとは思いますが、頑張らせていただきます!
(一部、ゼロワンファイナルステージのネタバレを含みますので気になる方はご注意ください)

かつて、フォレストホールは大きなお友達と少年少女先輩に埋め尽くされた・・・
まず、今回のイベントは完全オリジナルストーリーであるスペシャルショーから始まりました。2019年~2020年に放送された『仮面ライダーゼロワン』の続編であり、2020年12月18日公開予定の「劇場版仮面ライダーゼロワン」の前日談に当たるスペシャルショー、なんといっても魅力はテレビ本編で何度もみたあの光景が目の前で繰り広げられる点でしょうか、或人役である高橋文哉さんや滅役である砂川脩弥さんなどの6人のキャスト陣が目の前で変身し戦う!ライジングインパクトやランペイジオールブラストなどの必殺技が放たれ文字が出てくる!不破さん大爆笑必須のギャグを或人がステージの真ん中で披露し「アルトじゃ~ないと!!」と決める!などなど、ステージという制約がある場面でありながら仮面ライダーゼロワンという番組が完全再現されていました。ゼロワンを見てきた視聴者にとって最高の演出と言えるのではないでしょうか!
そして!今回のファイナルステージで私が最も語りたい場面、それはズバリ滅亡迅雷net.ライダー揃い踏みです!本編ではアークとして登場した迅君も今回は自分の意志で戦闘に参加。4ライダーが並び立った際会場から拍手が聞こえてきたと記憶しています(幻聴ではないと思います、多分)並んだだけで様になる4ライダーの共闘や協力技を見て胸が高まるのはもちろん、私自身としては本編では出番が少なかったものの個人的に好きだった仮面ライダー亡もしっかりと戦ってくれたがとても嬉しい!こういう本編で描き切れなかった細かいキャラクターのケアがバッチリなのもファイナルステージならではのいいところと言えるのではないでしょうか!その他にも再び暗躍するアズやアーク、初期のゼロワンを盛り上げたあのキャラクターのまさかの復活などゼロワンを見ていた人にはたまらないスペシャルショーでした!
休憩を挟んでからはスペシャルショーでも出演された或人役の高橋さん、イズ役の鶴嶋さん、不破役の岡田さん、刃役の弘恵さん、滅役の砂川さん、迅役の中川さんの6人による豪華なトークショーが始まりました。
ひときわ印象に残ったのが砂川さん、中川さんが舞台に上がり変身ポーズを決めた際、舞台の袖からなんとフライングファルコンのモノマネを披露して登場!ファルコンの動きや鳴き声はもちろん、変身音である「ブレイクダウン」も砂川さんのいい声で完全再現!会場を沸かせました!(高橋さんによると裏で練習していたとか)
そうして始まったトークショー、滅が1話で巻いていたターバンが実は凄くきつかったことやヒューマギアを演じる上で気を付けた点、プログライズキーを不破さんと共にこじ開ける刃さんやそれぞれ思い出の名場面などなどゼロワンをもう一度見返したくなる裏話やキャスト陣の仲の良さが想像できるエピソードを多く聞くことが出来ました!
そして何よりキャスト陣の皆様が本当にカッコよかった!それぞれが変身ポーズを再現する場面では表情から立ち振る舞い、細かい腕の動きまですべてが決まっていました。元のカッコよさももちろんありますが、1年間それぞれのキャラクターにキャスト陣が本気で向き合い、自分の物に出来ているからこそ引き出せているカッコよさなんだなと感じました。
と自分の感情を文章化する難しさを感じながらブログを書かせていただきましたが、とにかく大満足のファイナルステージでした!MCの方によると、ファイナルステージが名古屋で開かれるのは今回が初めてだそうで、ぜひセイバーも名古屋でファイナルステージを開いてほしいと強く感じました。(というよりなんで今まで名古屋飛ばされていたんだろうか・・・?特撮好き結構いるはずなのに・・・!)

会場全体で盛り上がれるのもイベントのいいところ

では、これにて終わらせていただきます。最後まで読んでいただきありがとうございました!