第7回視聴会

第7回視聴会

皆さんお久しぶりです、会長のハムタマゴサンドです!
いよいよ2019年も終わりが近づき、新たな年の足音が聞こえてきております。
(個人的に2020年と言えばケムール人ですが!)
いかがお過ごしでしょうか?

さて、年末で大混雑の名古屋駅でも我々特撮研究会には関係ありません!
冬の特研祭り最終章、2019年最後の視聴会を実施しました!
年末にもかかわらず多くの会員が集まり、新規さんも迎える形となった今回は、
予定を一部変更しながらも大いに盛り上がった視聴会となったので、
その模様を報告したいと思います!

12/29(日)だけで3件もブログがあがっており、それぞれの報告力の高さに
プレッシャーも感じていますが、気楽に読んで頂ければ幸いです!

迫力満点!

最初に視聴した作品は「特命戦隊ゴーバスターズ」の第1話!

私自身は視聴するのは初めてでした、この2年前くらいから戦隊離れしていたので…。
しかし、新西歴の世界において亜空間から襲ってくるヴァグラスに立ち向かうゴーバスターズのカッコイイ姿に惚れてしまいました!
個人的にはゴーバスターズのデザイン、特にサングラスが今までの戦隊とはまた違う、スタイリッシュさを感じました。
また、ゴーバスターズとバディロイドたちの対話シーンも印象的でした。
ゴーオンジャーのような炎神とはまた違い、ゴーバスターズたちと等身大で接する場面は魅力たっぷりでしたねえ。

なんと美しいデザイン。

そうそう、亜空間転送完了時間が秒単位まできっちり表示され、きっちりカウントされるのには驚きました!
この時間に合わせて各場面も描かれており、これもまたこの作品の特徴なのだなと感じました。

機会があればぜひこの作品にも触れてみたいですねえ…。
この研究会創立以降見たいのが増えすぎて困る…。
嬉しい悩みですがね笑


さて、続いては会員イチオシの「仮面ライダーエグゼイド」!
予定では第1話でしたが、レンタルできなかったためHELO CLUBのものを
視聴しました。

エグゼイドに関しては今までにないビジュアルだな、というのと主題歌が三浦大知!くらいしか知らなかったド素人の私でしたが、こちらも面白かったです!

ゲームや医療という世界観が描かれ、会員の話によると後半戦はOPもカットして本編を流す、脚本が現在絶賛放送中の「仮面ライダーゼロワン」と同じという、その情報だけで面白さが伝わってくるような、そんな作品でした!

私としてはエグゼイドにレベル1の姿があったことにまず驚きました!
従来の仮面ライダーを想像して比べるとビックリするようなスタイルで、
どこか愛嬌も感じさせる姿は「これはファンの心を掴むなあ」と!

そして戦いのスタイル!
アイテムを手に入れたり、レベルアップしたりとゲームにちなんだバトルは新しい切り口で、「次はどうなるんだろう?!」とワクワクさせてくれる展開でした!

博多華丸さんの院長も素敵でした。

副会長によると、「話が進むほど社長が出てくるだけで笑えてくるようになる」とか。
まだ今回かじっただけの私は、同意する会員たちに置いていかれてしまったので、頑張って追いついてみたいと思います!


さて続いて見たのは、ウルトラファンの間で名作とされる
「ウルトラセブン」の第8話!
そう、メトロン星人登場の「狙われた街」です!

ちゃぶ台を挟む有名な対話シーン

こちらは先ほどの2作と違い、私は幼少期から何度も見た作品です。

宇宙ケシの実を煙草にしのばせ、人間同士の信頼関係を壊して自滅させる作戦を練っていたメトロン星人。
その目の付け所とメトロン星人のカラフルなデザインは何度見てもたまりません!
セブンでは地球侵略を目論む宇宙人が多く描かれ、どの宇宙人の作戦も「そんなところが狙われるとは!」と驚くものばかりです。このメトロン星人も意外な視点ですよね。

加えて怪しく不気味な事件が続くのに音楽は明るいというギャップ。
これもまたこの話の魅力のひとつです。

美しい…

そして美しい夕日の街での対決!
水面に映る両者、「ウルトラセブンvsメトロン星人」と「ウルトラ警備隊vsメトロン星人円盤」を対比させて描く特撮は圧巻です!
ウルトラマン+夕日はファンをいつでもアツくさせます。

最後に入る有名なナレーションには会員の皆さんも驚いていました。
宇宙人に狙われるほどお互いを信頼していない人類、今の時代にも通じるのではないでしょうか。

この視聴を終えた後、ある会員から「ウルトラマンマックスの狙われない街もいいですよ~」という話が出ました。
会長である私は待っていましたと言わんばかりにダビングしたDVDを取り出し、せっかくなのでこちらも上映しました!
予定にはなかったけど!

きちんとオマージュ。これがウルトラの魅力!

セブン8話を手がけた実相寺監督が担当したこの回。
改めて続けて見てみると本当にきちんと作ってあるなあ…という印象でした。

ちゃぶ台での対話シーン、アパート、夕日の対決シーンなどしっかりオマージュされ、これこそウルトラの魅力!と感じました。

その一方で30年以上の月日が経って変化した人間社会。
「放っておいても人類は勝手に自滅する」と告げ去って行くメトロン星人。
一体人類は進化しているのか、退化しているのか。
メトロン星人にはいつも考えさせられます。

またまた美しい…。

この他にも昭和作品を数十年後オマージュした回はウルトラマンシリーズには多いので、ぜひ見て欲しいです!

視聴をすべて終えた後は連絡事項を済ませて、資料や玩具共有タイム!

視聴作品にちなむものが多数!
タロウの資料も!

視聴作品にちなんだグッズが多く、会員たちのオタク力には脱帽でした笑

それだけでなく、発売されて間もないS.H.Figuartsのウルトラマンタイガ、シャイニングホッパープログライズキー、会長が会員にお願いしていたキングソード、更にはDVD特典限定のゴジラのフィギュアというレアものまで登場していました!
会員たちはどのグッズにも興奮して楽しく語り合っていました!
資料とグッズだけでこれだけ盛り上がるとは…、嬉しい限りです。

タイガも会員たちをしっかり監視(?)していました
大喜利できそうな一枚
こんなこともできるんですね!
買いに行こう!

最後は恒例の特撮ソングカラオケ!

もはや恒例
大合唱!

レギュラー会員なら誰でも歌えるほど恒例となったメビウスや、大勢の会員で大合唱できるゴーカイジャーなど、こちらも大いに盛り上がりました!

現在配信されている仮面ライダーフォーゼのOPも歌える会員が多く、女性二人によるルパパトには拍手も!
副会長は仮面ライダーゼロワンのOP(TVサイズ)にも挑戦していました!

最後はモスラ締め!

今年最後のカラオケをモスラの大合唱で締め、解散となりました。


非常に長い視聴会報告となりましたが、それだけ盛り上がったことが伝われば幸いです。今までで一番みんな楽しそうに過ごせていたので、私としても安心して今回の視聴会を進めることができました。

年内の特撮研究会の活動はこれで終了です!
4月に誕生した当サークル、運営面で多々会員の皆様にはご迷惑をおかけしました。
それでも多くの会員が2回目、3回目と参加してくださり、創立当初を考えれば想像できないような会員数まで増えて有り難い限りです。

名古屋大学特撮研究会は会員の皆さんの特撮愛あってのサークルです。
我々運営陣は本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

会員に限らず、外部から応援してくださる皆様、Twitterのフォロワーの皆様のご協力もあり、無事2020年も活動を続けることができそうです!
皆様により楽しんで頂けるよう、恩返しができるよう我々も精一杯さまざまな企画を提案していきたいと思いますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します!!!

それでは皆様よいお年をお迎えください、今年もありがとうございました!!!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です